イサキのハーブ焼き・トマトのコンフィ添え

昔友達のおうちへ行った時に、このハーブ焼きをいただいた事があるんです。
味付けは塩とオリーブ油だけ！
ハーブの香りとお魚の甘みがおいしくて、新鮮なお魚って、
シンプルな味付けの方がおいしくいただけるもんなんだ！
と思った記憶があるんですよね(^--^)

ほんとうは、男の料理〜みたいな（笑）
ドーンと１匹丸ごとの姿焼き（？）にしたかったんですよ。
が！お店で売っていたのは真ん中から真っ二つに切ったもの(^-^;)
ちゃんとワタも取ってあって奇麗に下処理がしてあるものです。
それが…
家に帰っていざお料理しようと思ったら、１匹丸ごと入る耐熱容器が無い！（汗）
もしかしてお店の人、そういう事態を見越していたのか？？
「残念〜」…と言う気持ちが一気に「親切〜♪」に変わる（笑）
人間ってげんきんなものね（私だけか？）

お魚だけでは寂しいかな？と思ったので、冷蔵庫にたくさんある
ワカメを敷いて焼いてみたら…これが全くの不評（笑）
色合いがパッとしなかったと言う事もあるんだけど、
ワカメとオリーブ油って、イマイチ合わないような…（汗）
ジャガイモかキノコにすればよかったかな(^-^;)
ちょっと反省＆次回はそっちにしよう。

一緒に添えていただいたのはトマトのコンフィです。
これ、低温でじわじわオーブンで焼くだけなんですが、
トマトの味がぎゅ〜っと濃縮されて、甘くてフルーティ♪
これがトマトなの？と思うくらい美味しいんですよ〜(*´д`*)ﾊﾌﾝ♪
どうぞお試しあれ！







「イサキのハーブ焼き・トマトのコンフィ添え」


【材料】

3人分

＊イサキ又は白身魚１匹
＊塩（岩塩、海の塩などの自然塩）
＊胡椒少々
＊オリーブ油適宜
＊ディル、イタリアンパセリ、タイムなどのハーブ適宜（お好みで）

★オーブンは２００度に予熱しておきます。
★トマトのコンフィを添える場合は、先に作っておきます。
作り方はこちらです。






【作り方】

1.【下ごしらえ】
　　お魚はうろこを取り、ワタとエラを取っておきます。
　　身に切り目を入れ、塩を振って１０分くらい置いてなじませます。


2.【焼く】
耐熱容器に魚を入れ、軽く胡椒を振り
オリーブ油をかけてからハーブを散らし、オーブンへ。
約１５分〜２０分でできあがり。
お魚の大きさや、使うオーブンで時間が違って来ますから、
１０分ほど焼いたところで１度チェックしてくださいね。







お魚は１匹まるごとじゃなくて、切り身でも充分おいしくいただけます。
今の季節なら、連子鯛なんかでもいいんじゃないでしょうか(^-^)

塩とオリーブ油をかけてオーブンへ入れるだけ！
しっとりと焼き上がって、普通の塩焼きとはちょっと違うんですよね。
簡単でおいしいってこの事だなぁと実感する１品です。
新鮮なお魚をGETした時はぜひお試しくださいね(*^-^*)



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