青菜と桜えびの香り炒め

この炒め物、我が家では究極の炒め物と呼ばれてます。
ほんの５分でできる炒め物なんですが、良い香りの油と桜エビの香ばしさ、
ほどよい塩加減で青菜がいくらでも食べられるんですよ〜♪

ポイントは油と塩。味付けは塩のみなんです。
油は太白ごま油（白締め油）かピーナッツ油、塩は粗塩（粟国の塩）を使います。
太白ごま油は、ごまを炒らずに生のままで絞った油なので
色も無く、見た目は普通の油と変わりません。
（普通のごま油は炒ってから絞ってあるので香ばしい香りがします）
クセやごま独特の香りは全く無し。でもコクがあるので、
サラダのドレッシングなんかにはオススメな油です。

ピーナッツオイルは少し香ばしい香りのする油で、
魚介類なんかの炒め物に使うと、香ばしさが臭みを消してくれてよく合います。
コクがあっておいしいので、私はこれを使ったチャーハンがお気に入りなんです(^-^)

青菜を使ったメニューって少ないですが、これはオススメ！！
シンプルな物ほど奥が深いって言いますが、
質のいい油とおいしい塩が素材の味を引き立ててくれます。
ぜひお試しください(^-^)





「青菜と桜えびの香り炒め」


【材料】

3〜4人分

＊青菜（小松菜など）一把（３つくらいに切る）
＊桜えび3〜4g
＊太白ごま油又はピーナッツ油大さじ2
＊しょうがスライス3〜4枚
＊にんにく１片
＊紹興酒又は酒大さじ1
＊鶏ガラスープ100cc
＊塩（粗塩などの自然塩）小さじ1/2程度

★にんにくは包丁の側面を当てて叩き潰しておきます。




【作り方】
　　

1.　【炒める】
　　フライパンに油を熱し、ショウガとニンニクを炒めます。
　　香りが立ったら桜えびも炒め、つづけて青菜を茎の部分から炒めて行きます。
　　酒を振り入れて少ししんなりしたらスープを加えます。
　　塩を加えて一煮立ちしたらできあがりです。



ほんとに簡単でしょう？(^-^)
青菜のしゃきっとした歯触りを残すために
強火で手早く炒めるのがポイント。
ショウガとにんにくは青菜を入れる前に取り出してしまってもOKです。

今回は小松菜を使いました。
しろ菜や青梗菜でも美味しくできますよ〜(^-^)d
ﾁｬﾁｬっと炒めたお野菜の１品、モリモリ食べてくださいね♪


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