手作りルーのチキンカレー

先日新じゃがのカレー風味炒めを食べてから
どーも家族の頭はカレーモードになってしまったみたいで…
はいはい。リクエストにお答えしましょう！
いつも自己中心的メニューなので（笑）
今日はカレー頑張りました。

と言ってもオーソドックスな味のチキンカレーです。
凝った方は、インスタントコーヒーとか
チョコレートとか龍角散（！）とかを入れちゃうそうですが。
うちのカレーはそれほど変わった物は入っていません（ﾎﾝﾄか…(^-^;)

カレーのルーも、作ってみれば結構簡単です。
理科の実験のつもりで（笑）
ぜひトライしてみてくださいね♪



「手作りルーのチキンカレー」


【材料】

4〜5皿分

＊鶏もも肉１枚（ぶつ切り）
＊ジャガイモ中２個
＊人参小２本
＊たまねぎ小１個
＊サラダ油大さじ1
＊ベイリーフ（月桂樹の葉）1〜2枚
＊チキンコンソメの素（普通のコンソメでもOK）
＊ブラックオリーブ10〜20個（みじん切り）
＊パセリのみじん切り少々
＊水900cc

『ルー』
＊小麦粉大さじ5
＊カレー粉（カレーパウダー）大さじ2
＊サラダ油大さじ1
＊おろし生姜小さじ1/2
＊おろしニンニク小さじ1/2
＊バター大さじ1（約10g程度）

＊塩（できればクレイジーソルトか自然塩）
＊パプリカ（ドライ）大さじ1
＊砂糖小さじ1/2
＊ヨーグルト大さじ1
＊ケチャップ大さじ1
＊好みでジャム、チョコレート、コーヒー…などなど


★野菜は１口大に切っておく




【作り方】


1.　【具を炒めて煮る】
　　深鍋にサラダ油大１を熱し、たまねぎ、人参、ジャガイモを炒め
　　水900ccと固形スープ、ベイリーフを加えて煮る。（約15分〜20分）


2.　【ルーを作る】
　　具が柔らかくなってきたらルーの用意！
　　フライパンか鍋にサラダ油大１とバター大１を溶かし、
　　弱火で焦がさないように小麦粉を炒める。
　　艶が出てきたらカレー粉を投入。
　　ササッと混ぜたら、オタマで具の方からスープをすくい
　　ルーに加えて泡立て器で手早くかき混ぜる。少しずつ入れては混ぜ入れては混ぜ…
　　（ダマにならないように根性を入れてかき混ぜましょう（笑））
　　数回繰り返して柔らかくとろみが付いたら
　　生姜とニンニクを加えて具の方へ混ぜる。


3.　【味付け】
　　弱火で少し煮たら、鶏肉をフライパンで焼いて焦げ目を付け鍋に加えます。
　　パプリカ大１、塩小１、砂糖小1/2、ヨーグルト大１、ケチャップ大１で味付け。
　　ここで味をみて、お好みでチャツネ（又はジャム）、チョコレート、
　　インスタントコーヒーなどなどを加えてみてくださいね。
　　ご飯にブラックオリーブやパセリを混ぜ、器に盛ってできあがり！

　　★そして最後はやっぱりトッピング！
　　　タマゴラヴァーはやっぱりコレです（笑）

ポーチドエッグ乗せました〜♪

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先にルーを作ってから
そこへ野菜を入れて煮る方法もあります。
が！ずっとお鍋に付いて焦げないように時々かき混ぜる作業が必要なので
先に野菜を煮る方が時間を上手く使えます。
長く煮込む必要が無い具を使う場合は、
ルーを作ってしまって最後に具を加えると簡単です。
とろみ加減は後からお水でお好みに調節してくださいね。

鶏肉は長く煮込むと、うま味が全部出てしまって
ダシガラ状態になります(^-^;)
鶏肉自体を美味しく食べるためには最後に入れるとGOOD！
逆に牛肉や豚肉などで作る場合は
野菜と一緒にはじめに煮込んでくださいね。

いや〜カレーって奥が深いですよね〜！
カレー粉１つで味が変わってきます。
今回使ったカレー粉は作ってみたら真っ黄色！（笑）
なんとなくお子さまカレーの色なので(^-^;)
パプリカ（パウダー）を入れました。
色合いも良くなって、ほんのり甘い風味が功を成しました。
みなさんもぜひ『ウチのカレー』にトライしてみてください(*^-^*)