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かますごの焼き浸し

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今回は、ちょっぴり渋め(?)の1品です。
メザシみたいなのがお皿に並んでますが、
これ、かますごです。
どうぞよろしく〜(^▽^)/(笑)


この魚、呼び名がちょっとくせ者で、
地方によって違う呼び方をするし、稚魚はまた別の呼び方をするし…ということで、
「え、かますごとイカナゴって同じものだったの??!」と、
ちょっと混乱するのです(-_-;)

ちなみに、関西ではすごく小さいおじゃこサイズは「かなぎちりめん」、
もう一回り大きくて、佃煮(釘煮)にするのは「いかなご」、
成魚になった、どじょうサイズのが「かますご」と呼ばれます。
かますの子供だからかますご…じゃないんですよね。

同じものが、関東では「こおなご(小女子)」、
北海道では「おおなご(大女子)」
九州では「かなぎ」って言うそうですが…

もうすでに混乱したって?(笑)


かますごの焼き浸し_a0056451_19362340.jpgかますごはボイルされて、
市場ではこんな感じで売られてます。
大きさは、メザシを一回り細く小さくしたくらいかな。
頭ごとパクッと食べられるサイズです。
うちの近所の黒門市場では
1パック100円〜200円くらいのお手頃価格。
もう1品何か…っていう時に
ピッタリですよね〜(^-^)v



さて、今回はこれを香ばしく焼いてから、
ポン酢に浸していただきました。
昔からあるポピュラーな食べ方では、焼いてから二杯酢に浸していただく…
っていうのがありますが、もう少しお手軽に、
そして野菜も一緒に食べられるようにしました。
かますごちゃんのベッドには、ふんわり水菜と新タマネギが敷かれております(笑)

これ、メザシと違って干してないから、柔らかくて食べやすいんですよね。
お年寄りやお子さんでもいけるんじゃないかな(^-^)v
カルシウムた〜っぷりなので、小女子や大女子には特におすすめ(笑)
香ばしさとさっぱり感がクセになる味ですよ( ^ー゚)♪



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かますごの焼き浸し_a0056451_202995.jpg


「かますごの焼き浸し」


【材料】

3〜4人分
かますご1パック(写真参照)
水菜ひとつかみ(5cmくらいに切る)
新タマネギ1/4個(薄くスライス)
ポン酢適量
輪切り唐辛子、乾燥ゆず適宜

タマネギは水を数回替えてさらし、辛みを抜いておく。



【作り方】

1.【焼く】
  かますごは、ガスに焼き網を乗せて香ばしく焼きます。
  焼き色が付いたらOK


2.【盛りつけ】
  器に野菜を盛り、上に焼いたかますごを並べる。
  好みで輪切り唐辛子や乾燥ゆず皮などを振り、ポン酢を適量回しかけたらできあがり。





好みで針ショウガを散らしてショウガ風味にしたり、
ネギいっぱいてんこもり、って言うのもおいしそう♪
焼きアミが無かったら、フライパン焼きしてもOKなので、
気軽に作ってみてくださいね。
ただし、ご飯はもちろん泡もすすんじゃいますから、
そのへんはどうぞご用心を(笑)




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by aiaicafe | 2012-03-13 20:32 | グリル・焼きもの | Comments(0)
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